17ライブ配信を視聴していると、たまに名前の横にチェックマークがついたリスナーを見かけることはありませんか?
17ライブには様々な機能があり、使っているうちにどんな機能かわかるもの。しかしこのチェックマークについては、いまいち仕組みがわからないという人も多いのです。
そこで今回は、17ライブのチェックマークについて取り上げました!仕組みや条件などを詳しく解説します。
17ライブのコメントにあるチェックマーク(レ点)って何?
17ライブを視聴していると、コメント欄に表示されるリスナーの名前横に次のようなチェックマークがついていることがあります。
チェックマークにはいくつか色があり、こちらは緑のチェックマーク。
そしてこちらが青のチェックマークです。
このチェックマークは17ライブユーザーの間では「レ点」とも呼ばれており、そのライバーの配信を連続で視聴することで、コメント欄の名前の横に出てくる仕組みです。
ライバーはレ点を見れば誰がどれくらい自分の配信を見ているかを把握でき、レ点付きのリスナーも他のリスナーやライバーに自分がファンであることをアピールできます。
チェックマークがあるからといって何か特別な待遇があるわけではありませんが、連続視聴回数によって色が変わるため1つの目印や勲章のような役割があります。
チェックマークが表示されるのは配信ルームのみ。
ライバーによって視聴回数が違うため、Aさんの配信ルームは緑レ点、Bさんの配信ルームは青レ点、といったふうに分けられます。
1度でも配信を見逃すとカウントゼロに
チェックマークが表しているのは「おおよその“連続”視聴回数」ですから、1度でもそのライバーの配信を見逃してしまうとカウントがゼロになり、チェックが消えてしまいます。
視聴回数を稼いでチェックを付けたいなら、そのライバーの配信を欠かさず視聴するしかありません。
チェックマークは課金で付けられるものではないので注意!
30分以内の配信はカウントされない
チェックマークの仕様についてもう1つ注意したいのが、30分以内のライブ配信を視聴しても、連続視聴回数にカウントされないという点です。
ライバーが29分で配信をやめてしまったら、カウントはゼロ。チェックを付けるために視聴している人はがっかりするかもしれませんね。
前もってそのライブのおおよその配信時間を確認しておいた方がいいでしょう。
17ライブのチェックマークについては、こちらの公式サイトでも解説されています!
イチナナのチェックマークの種類と条件
17ライブのチェックマークには、上記で紹介した緑と青以外にもさまざまな色があります。
連続視聴回数が増えるほど色が鮮やかになり、ひと目でおおよその視聴回数がわかる仕組みです!
チェックマークの種類と達成条件をまとめました。
種類(色) | 連続視聴回数 |
緑 | 5回 |
青 | 10回 |
紫 | 20回 |
オレンジ | 40回 |
シルバー | 80回 |
ゴールド | 160回 |
次の色になるには、前の色の2倍の視聴回数が必要となっています。(例:紫からオレンジになるには、そこからさらに20回の視聴が必要)
ただし、自分の今の視聴回数が何回か確認することはできません。自分でカウントするか、「いつの間にか次の色になっていた」という人が多いですね。
さらに言えば1回でも配信を見逃したらカウントゼロになるため、シルバーまで行っても5回視聴してやっと緑からのスタートになります。
次の色に上がるまで、なかなか根気が必要な面白い仕組みですね。
10分以上の視聴が必要
実は連続視聴回数をカウントするには、その配信ルームに入ってから10分以上の視聴が必要になります。10分以内だとシステムに「見た」と判別されないためです。
一瞬だけ配信ルームを開いてからすぐに閉じたり、他の配信ルームに移動したりするとカウントされません。
間違えて配信ルームから出てしまった場合は、再度入り直して10分数え直しましょう。
シルバーやゴールドのレ点にするための工夫
シルバーレ点にするには80回、ゴールドレ点にするには160回の視聴が必要。
1日1回しかライブ配信をしないライバーだと、最短でも2ヶ月半〜半年ほどかかるということですね。
そこで、シルバーやゴールドのレ点を目指しているリスナー、それを応援したいライバーがそれぞれできる工夫や対策について解説します。
リスナー側の対策
シルバーやゴールドを目指しているなら1度たりともライブ配信を見逃せません!そのライバーをしっかりフォローし、配信通知をONにしましょう。
ライブ配信画面では左上に「フォロー」ボタンがあるので、タップしてフォローしましょう。
配信中じゃない場合、その人を検索してプロフィールの「+フォロー」ボタンからフォローできます。
フォローすれば通知がONになりますが、17ライブアプリやスマホ本体の通知もついているかの確認も忘れずに!
さらにライバーの配信時間を把握することも大切です。ライバーが17ライブ内やツイッターなどでお知らせすることも多いので、しっかりと確認しておきましょう!
ライバー側の対策
ライバー側はリスナーが配信を見逃さないように、次の2つの対策ができます。
- 配信予定時間以外には配信しない
- 深夜配信などリスナーが来づらい時間の配信はしない
ただ、時間ができたからゲリラライブをしたい人や、眠れないから深夜配信をしたいという人も多いでしょう。
そこで、上記配信をする場合には30分以内で終わらせるのがポイントです!30分以内であれば視聴回数のカウントはされず、見にこれないリスナーも安心します。
30分以上の長い時間で配信したい場合は、一度30分以内で枠を閉じ、次の枠を取るようにするといいでしょう。
17ライブのレ点狩り・チェック狩りとは?
17ライブでは「レ点狩り」または「チェック狩り」といった言葉を耳にすることがあります。
これはライバーがゲリラ配信や深夜配信など、視聴できないリスナーが多い状態で配信をしてチェックマークを消してしまう行為のことです。
ライバーの配信時間を制限するルールはないため、基本的に好きな時間に配信しても問題ありませんが、気付かぬうちにレ点狩りをしているかも…?
繰り返しになりますが、チェックマークを付けたい人は一度たりとも配信を見逃したくありません。
レ点狩り・チェック狩りのような行為をされると、そのライバーに対しする熱が冷めてファンを辞めてしまう可能性もあるのです。
17ライブのチェックマークはあくまでおまけのような機能ですが、ゲーム感覚で視聴回数を稼ぎ、楽しんでいる人もいることを忘れてはいけません。
17ライブでブロックされるとチェックマークはどうなる?
17ライブでブロックされたとき、そのライバーの配信通知が届かない、ライブ配信が見れないなどの制限を受けます。
ブロックで直接チェックマークが消えるというより、ブロックの制限によりライブ配信が見れなくなることで必然的にカウントがゼロになり、チェックマークが消えてしまうのです。
間違えてブロックしても、すぐにブロックを解除すればチェックマークはそのまま残るので安心してくださいね。
チェックが消えたときの対処について
気付かぬうちにチェックが消えているというトラブル起こることがあります。
いつの間にかライブ配信を見逃していた可能性もありますが、そうでなければ不具合による影響かもしれません。
もし17ライバー側やアプリの不具合の影響によりチェックが消えてしまった場合には、運営側が復旧してくれます。焦らずに復旧を待ちましょう。
ただし、通信環境が不安定などの理由で自分のアプリが落ちてしまい、10分以上視聴ができなかった場合には復旧されないので注意しましょう。
ブロックされて配信が視聴できず、チェックが消えた場合でも同様に復旧されません。
何が原因でチェックマークが消えてしまったのかわからないときは、17ライブのお問い合わせから問い合わせてみてください。
17ライブのチェック付きを目指してみよう!
17ライブのチェックマークが付いたからといって何か特典があるわけではないのですが、ライバーや他のリスナーからは一目置かれる存在になること間違いなしです!
特に連続視聴回数160回のゴールドチェックは、誰でも簡単に達成できるものではありません。
17ライブのチェックマークの色は、その人の「ファンレベル」のようなもの。チェック付きを目指して、お気に入りライバーの配信を見逃さないような工夫をしてみてくださいね!