LINE LIVE

ラインライブはLINEの友達にばれる?足跡や限定公開について解説

10代の若い子を中心に、気軽に始められるライブ配信アプリとして人気のラインライブ。

メッセージアプリ「LINE」と連携できることが魅力ですが、逆にLINEのリアル友達(以下、リア友)にラインライブを使っていることがばれるのが嫌な人もいますよね。

そこで今回は、ラインライブを見たり配信したりしたらリア友にばれるのか?足跡機能はあるのか?など、ラインライブの身バレについて詳しく解説します。

ラインライブを見ると友達にばれるのか

ラインライブで自分がいつも見ているライバーや視聴履歴には自分の好みが現れるもの。友達にばれると気まずい思いをするかもしれません。

では、ラインライブを視聴するだけでも、リア友にばれてしまうのでしょうか?

ラインライブの足跡機能はない

SNSで誰もが気になる足跡機能ですが、ラインライブには足跡が残るような機能はありません。

その一方で、自分の視聴履歴は残ります。

視聴履歴

ただ視聴履歴は自分だけが見れるもの。ラインライブで自分をフォローしている人はもちろん、LINEの友達に視聴履歴がばれることはないので安心してください。

視聴だけならLINEの友達にはばれない

ラインライブには足跡機能がないこともあり、ラインライブを視聴するだけでLINEの友達にばれることはありません。

自分がラインライブを使っていることや、どのライバーの配信を視聴しているか、どれくらい投げ銭をしているかなど、プライバシーの部分もわからなくなっています。

ラインライブを視聴するだけの人はLINEのアカウントと連携させても問題ないでしょう。

視聴がばれる経緯

自分のLINEの友達がラインライブをしていて、自分がその配信を視聴していたら相手にばれる可能性もあります。

なぜなら、ライブ配信者や他の視聴者は自分の配信の閲覧者を確認できるためです(詳しくは後述します)。

また、リア友と自分が同じライバーの配信を視聴しているという偶然が起こったとき、自分がコメントしたり、リア友が閲覧者を見たりすることでリア友にラインライブの視聴がばれることもあり得ます。

こうした偶然が起こることはめったにありませんが、どうしても心配だという人はばれる可能性を下げるためにコメントを控えて視聴するだけにしておいた方がいいかもしれません。

友達追加した相手にばれないようにするには

ラインライブの強みはLINEとの連携です。しかし簡単に連携できるがゆえに、友達追加した人に自分のラインライブアカウントがばれることもあります。

それを避けるために、ラインライブではLINE友達からのフォロー制限をかけておきましょう。

自分のプロフィールを開く

アプリを開いたら人型マークをタップして自分のプロフィールを開きます。

プライバシーを開く

続いて「プライバシー」を開きましょう。

自動フォローを制限

「LINE友だちからの自動フォローを制限」の横にあるボタンをタップしてONにします。

この設定をしておくことで、LINEの友達があなたのラインライブアカウントを見つけられなくできるので身バレ防止には必須の設定です。

ラインライブを配信すると友達にばれるのか

ラインライブの視聴よりもばれるリスクが高くなるのが配信です。配信したときにどういった経緯でリア友にばれるのかを具体的に見ていきましょう。

通知がONだとLINEの友達にばれる!?

実はラインライブで配信するとき、他のSNSに通知を送る設定があります。この設定がONになったままだと、自分がライブ配信をするたびにSNSで通知されてしまうのです。

SNSの通知がONの状態

いざラインライブを始めるというこちらの画面で、LINEとツイッターのマークに色がついているのがわかるでしょうか?こちらはSNSへの通知がONの状態です。

連携SNSへは、それぞれ次のようにしてライブ配信通知を送ります。

ツイッター:通常の投稿

LINE:タイムラインへの投稿

ライブ配信用のツイッターアカウントを運用している人も多いですが、LINEの場合ほとんどのユーザーがリア友や家族、会社の人との連絡ツールとして使っているかと思います。

そんなリアルなつながりが強い相手にタイムラインを見られ、自分がライブ配信をやっていることがばれると不都合な人もいるでしょう。

タイムラインの他にも、LINEの友達もラインライブをしており、自分の配信をたまたま見つけられたら、そこでばれることもあります。

近年ラインライブのユーザー数は増えているので、こうした偶然は絶対に起こらないとも言えないですよね。

タイムラインの投稿を非表示にする方法

LINEの友達にラインライブしていることがばれないようにするには、タイムラインに投稿されないようにする(非表示にする)と良いでしょう。

タップすると色が消える

SNSへの通知をOFFにする方法は簡単です。上記のLINEまたはツイッターのボタンをタップして色を消すだけでOK。

上記画像のようにグレーの状態でライブ配信を始めれば、タイムラインには何も投稿されません。

閲覧者(見てる人)の確認方法

ラインライブに足跡機能はないものの、自分や他のライバーの配信の閲覧者(見ている人)を確認することはできます。

自分の配信で確認する手順

人型マークをタップ

配信中の画面の左上のあたりにある人型マークをタップしましょう。

他の人の配信で確認する手順

人型マークをタップ

他の配信者のライブの場合も同じ位置にあるので、そこをタップします。

視聴者一覧

すると視聴者一覧が表示されました。ランダムで最大100人までしか確認できませんが、ここから友達にばれる可能性があることを忘れてはいけません。

ラインライブがLINEの友達にばれないようにする対処法

「ラインライブの視聴も配信も楽しみたいけど、リア友にばれるのは嫌だ…」そんなときの対処法は、自分だとばれにくいように登録したり、配信したりするのが良いですね。

具体的な身バレの対処法を解説します。

LINEの捨てアカを作る

LINEでは使わないメールアドレスや電話番号を使用することで、捨てアカ(サブアカウント)を作ることができます。その手順は次の通りです。

今のLINEアカウントからログアウトし、新規登録で第二のLINEアカウントを作るだけ!

捨てアカにはリア友を含めLINEの友達がいない状態なので、ラインライブで捨てアカの方と連携すれば、タイムラインの投稿を見る人もおらず、安心して配信ができます。

ツイッターとの連携がおすすめ

捨てアカが作れない人でも、ラインライブの登録時にツイッターと連携して登録すれば大丈夫。LINEアカウントとの連携を避けるだけでも、大きな身バレ防止効果が期待できます。

ツイッターなら簡単にアカウントの切り替えもできるため、リア友向けのアカウント・ラインライブ用のアカウントを作って、使い分けると楽しいかもしれません。

限定公開で配信する

ラインライブの配信モードには「限定公開」というものがあります。

限定公開モードでライブを配信すると、検索結果や新着にライブが表示されず、そのライブのURLを知っている人だけが視聴できるようになります。

誰にも知られずにお試しで配信したり、URLを知っている友だちだけでライブを楽しんだりすることができます。

引用:ヘルプセンター|LINE LIVE(JPN)

限定公開にすることで自分の配信に知らない人が流れ込むのを防ぎ、LINEのタイムラインにも投稿されないので、ひっそり配信することができます。ライブの練習にもおすすめ。

地球儀マークをタップ

限定公開はライブ配信開始前に設定します。地球儀のマークをタップしましょう。

「限定公開」を選ぶ

そのまま「限定公開」を選びましょう。これで設定完了なので、LIVEボタンを押してライブ配信を始めればOKです。

しかし、このままでは視聴者は誰も入ってこれない状態です。ライブ配信を見てほしい人がいるなら、ライブ配信のURLを知らせる必要があります。

「・・・」をタップ

配信画面右上にある縦の「・・・」ボタンをタップしましょう。

「シェア」をタップ

続いて「シェア」をタップします。

URLをコピーまたはシェア

ここからURLをコピーして友達に送ったり、ツイッターに投稿してフォロワーにライブ配信していることを伝えると良いでしょう。

視聴者はURLからしかその配信に入れないため、身内だけのライブやフォロワー限定ライブなどを開催できますよ。

LINE友達への身バレ防止!安全にラインライブを楽しもう

ラインライブに本気で取り組むと知名度が上がり、おすすめに掲載されやすくなるので、いつかLINEの友達にばれることを覚悟しなければいけません。

しかし、趣味程度で細々と楽しむだけなら、きちんと対策を取っておくことで安全にライブ配信ができますよ。

LINEとの連携を避けたり限定配信を活用したりして身バレを防ぎながら、ラインライブを楽しんてください!

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