1人でのライブ配信では物足りない…という人は、コラボ配信をやってみるのはいかがでしょうか？ツイキャスのコラボ配信は2人〜8人まで参加でき、ワイワイ盛り上がれますよ。
「コラボしたい相手がアカウントを持っていない」という場合には、電話で通話しながらツイキャスをする方法も。
本記事では、ツイキャスでのコラボ配信のやり方を前半に、電話（LINE通話）を使ったコラボ方法を後半で解説します。
ツイキャスコラボのやり方とコラボからの落ち方
まずは基本的なコラボ配信のやり方とコラボからの落ち方を解説しましょう。
こちらの記事でコラボ配信に関するよくある疑問もまとめているので、合わせて読んでみてください！
スマホでコラボ
スマホからコラボ配信する場合「ホスト（ライブ配信ルームを作る人）」と「ゲスト（ライブ配信ルームに入る人）」に分かれます。
ホスト・ゲストが用意するものホストは配信用アプリ「ツイキャス・ライブ」、ゲストは視聴用アプリ「ツイキャス・ビュワー」を利用するので、それぞれインストールしておきましょう。
ホスト側の準備まずホスト側の準備です。
- ライブアプリを開き、配信画面の左側にあるカメラマークをタップ
- コラボの種類を選ぶ
- 前の画面に戻りライブ配信を開始し、ゲストが来るのを待つ
※「誰でもコラボ」の場合はランダムで配信相手が決まるので、すぐにコラボライブが始まります。
ゲスト側がライブに入る続いてゲスト側の操作です。
- 電話マークのある配信ルームを開く
- 配信画面の右側にある電話マークをタップし、コラボ申請を送る
- 申請が許可されたら配信者に加わり、画面に自分のサムネイルが表示される
コラボの落ち方コラボライブからの落ち方もゲスト・ホストで違います。
ゲストの場合、コメント欄に表示されている配信マークをタップして落ちましょう。
ホストの場合は、左上の電話マークをタップし、コラボを切断したい相手のIDをタップすることで落とすことができます。
ホスト自身もライブを終わる時には、そのままライブ終了でもかまいません。
PCでコラボ
PCでコラボする場合もホストとゲストに分かれますが、用意するのはブラウザで開いたツイキャス公式サイトだけでOK。
ホストは配信の準備まずホスト側が配信の準備をします。
- ツイキャス公式サイトで右上の「配信する」にカーソルを合わせ「ブラウザ配信」をクリック
- コラボ配信の種類を選ぶ
- 緑色の「配信」ボタンをタップし、配信を開始したら、ゲストが来るのを待つ
コラボにの申請・許可ゲストは参加したい配信を見つけたら開き「コラボに参加する」をクリックします。
するとホストに申請が届くので、ホストは「許可」をクリックし、コラボ配信を始めましょう！
コラボからの落ち方コラボから落ちる方法も2つです。
ゲスト：画面左下の「終了」をクリック
ホスト：画面をスクロールし、下にあるコラボ相手を選び「切断」をクリック
ホスト自身も配信をやめる時には、コラボ相手が抜けるのを待たずに「終了」クリックでもすぐに配信が終わります。
配信におすすめのブラウザ
PCでツイキャスのコラボ配信をするときには、Safariなどの利用できないブラウザ、使いづらいブラウザがある点に注意！
ツイキャスができないツイキャスができないブラウザには、配信画面に何も映らず「Flashを有効にしてください」という表示があるので確認してみてください。
Safariの場合、配信に対応していないのか、Flashを有効にしてもライブ配信はできませんでした。
ツイキャス配信におすすめのブラウザは「Google Chrome」です。ツイキャス配信ができるのはもちろん、安定性がありプラグインも豊富なので使いやすいですよ。
どのWebブラウザからも閲覧はできる！
ただ、どのWebブラウザからでも閲覧は可能です。
どのブラウザでも閲覧は可能ライブ配信できなかったSafariでもこの通り公式サイトにアクセス可能で、問題なくライブ配信を視聴できます。
閲覧だけならブラウザに気を遣う必要はないでしょう。
ツイキャスライブで電話を使ってコラボ配信できる？
ツイキャスのコラボ配信をするには、自分と相手の両方がツイキャスアカウントを持っている必要があります。
そこでアカウントを持っていない相手とのコラボの手段が、電話で通話をしながらツイキャス配信をするという方法です。
電話コラボに関しては「電話をしたら切れる」「相手の声は聞こえない」などの情報もあるものの、実は不可能ではないのです。
LINE通話を繋げたままツイキャスをする方法
ここでは無料通話アプリのLINEを使って、LINE通話を繋げたままツイキャスをする方法を解説します。
やり方としては、ツイキャスの「バックグラウンド配信」をONにするという方法です。
設定からバックグラウンド配信をONライブアプリで設定画面を開き、「バックグラウンド配信を有効」をONにします。
配信を始めて友達と通話するあとはライブ配信を始めた状態で、友達に電話をかけて通話しましょう。
バックグラウンド配信を有効にしておけば、通話中でも自分の声を配信できます。通話相手の声もマイクで拾って配信する形になるため、イヤホンは使いません。
視聴者にも声が届くようにスピーカーにして話しましょう。
電話でのコラボ配信はトラブルも起きやすい
上記の方法で電話しながらコラボ配信はできるのですが、正式なやり方ではないためトラブルも起きやすいです。
例えば、スマホの機種やマイクの感度によっては通話相手の声を拾えず、視聴者に聞こえない場合があります。
逆に音を拾いすぎて、ハウリング（「キーン」や「ボーン」という雑音）する場合も。
まずは試してみて、うまくいかないようであれば通常通りコラボ機能で配信するようにしましょう。
また視聴者は、画面に通話相手の名前もサムネイルも表示されないため、誰と話しているのかがわかりません。テロップで「友達と通話中」など出しておくと親切です。
ツイキャスに電話番号登録はなし！
ツイキャスには電話番号を登録する場面はありません。
アカウント作成時にはメールアドレスを利用しますし、ログイン後も連携できるのはメールアドレスとなっています。
そのため「コラボするから電話番号教えて」といった詐欺や「コラボしたら電話番号が漏れる」といった間違った情報に惑わされないようにしましょう！
またLINEの無料通話も電話番号を使った通話ではなく、LINEの友達とトーク画面から通話する機能です。LINEで通話したからといって電話番号がバレるということはありません。
ただしLINEの通話サービス「LINE Out」は無料通話とは別サービスです。
電話番号認証しなければならず、通話をかけるときには相手の電話番号を知っている必要があります。
ツイキャスのコラボ・電話コラボで配信の幅を広げよう！
ツイキャスアプリやPCを使ったコラボや、LINE通話をしながらのコラボをすることで、今まで1人ではできなかった会話型のライブ配信ができるようになります。
2人いるだけで話のネタは無限大ですし、しりとりやジャンケンなど、ちょっとしたゲームもできるのがいいですよね。
ツイキャスでコラボ・電話コラボに挑戦して、あなたの配信の幅を広げてみてください！
