17ライブを視聴しているとき、ライバー(ライブ配信者)の名前やそのファンの名前に同じ絵文字が使われていたり、プロフィールに「推しマーク」という言葉が出てきたりしませんか?
実は「推しマーク」は、17ライブの正式な機能ではありませんが、もっとライブ配信を楽しめるようになるためのキーポイント。
今回は推しマークの意味や使い方などについて詳しく解説します。特に好きなライバーがいる人は必見です!
17ライブの推しマークの意味とは
17ライブの正式な機能ではありませんが、多くのライバーが使っているのが「推しマーク」。
この推しマークとは、自分を表すいくつかの絵文字のことで、リスナー(ライブ視聴者)は好きなライバーの推しマークを使って応援していることを意思表示します。
もちろん名前の記載だけでも意思表示にはなりますが、推しマークの絵文字を使うことで一目で見てわかりやすく、何よりもライバーの人となりを絵文字で自己表現できるのが人気の理由。
自分の個性を表すものとして、イチナナの多くのライバーが推しマークを使うようになりました。
最も手軽なファン機能
ちなみに、ファンであることを示す機能としてアーミーやガーディアンがあります。
アーミーやガーディアンになるとライバーに通知が届くため、よりライバーに存在を知ってもらうことが可能です。
しかし、これらの機能は課金が必要になるため、無課金者にとってはハードルが高いですよね。
そこで使えるのが推しマーク。正式な機能ではありませんが、最も手軽にその人のファンであることを知らせる機能でもあるのです。
いわゆるアイドルグループの担当カラーのようなものだと考えると良いかもしれません。自分の推しが黄色なら、ライブには黄色いアイテムを持っていく、黄色い服を着ていくなど。
それが17ライブというネット上で行われるようになったイメージだとわかりやすいでしょう。
Vtuberやspoonの推しマークとの違いは?
実は17ライブに限らず、Vtuber(バーチャルユーチューバー)やspoon、TikTokなど、他のライブ配信サービス・動画サービスでも推しマークが使われています。
他のサービスの推しマークも17ライブで使われているように、
- 配信者の自己表現のためのツール
- 視聴者がその配信者のファンであることを意思表示するツール
という2つの意味があるため、17ライブも他のサービスも同じように使うことができます。
推しマークがどんなものであるかを知っておけば、他のサービスでも通用するということですね。
推しマークが被ることも
ただ、17ライブ・spoon・TikTokなどいろいろなサービスで推しマークを使う人が増えれば、その分推しマークが誰かと被ってしまうことは避けられません。
そんなときは、ライバーがいくつかのパターンを用意してリスナーに好きな推しマークを使ってもらったり、必ず推しマークと一緒に名前を入れるようにしたりなどの工夫をしていることが多いです。
また、推しマークを決める前には、使いたい絵文字が他の人と被っていないか、あらかじめ検索してチェックしておくのもポイント。
spoonではすでに使われてるけど17ライブでは誰も使っていない推しマークであれば、そのまま17ライブで使い始めることもよくあります。
17ライブの推しマークの使い方
それでは、17ライブでは具体的に推しマークをどうやって使えば良いのでしょうか?ここではリスナーとして「好きなライバーを応援する」という目的での使い方を解説します。
自分のプロフィールに記載して意思表示
推しマークの最も一般的な使い方は、自分のプロフィールに記載してライバーのファンであることを意思表示する方法です。
プロフィールには絵文字も自由に使えるため、推しマークを入れることで見た目が華やかにもなりますね。
自分のプロフィールに応援ライバーを記載しておくと、実際にライバーがプロフィールを見てくれたときすぐに気付いてもらえます。自分の存在をライバーに覚えてもらうこともできるのがポイント。
また、他のリスナーにも「私はこの人を応援してます!」と伝えることができ、特に自分の存在をアピールしやすい推しマークの使い方です。
ライブ配信中にコメント
あまり見かけないけどおすすめしたい使い方として、ライブ配信中にコメントするというものがあります。
やり方は簡単で、好きなライバーが配信しているときに、そのライバーの推しマークをコメントで送信するだけ。
推しマークをコメントするタイミングに悩むかもしれませんが、「いいね!」もしくは「応援してます」などの意味合いで使えばOK。
ライバーも自分の押しマークがコメントで流れてきたら嬉しいですし、「この人は私のファンなんだな」と他のリスナーとは一線を画して見てくれるようになります。
「○○さん、推しマーク使ってくれてありがとうございます」と声をかけてもらえるかもしれませんね。
検索機能で推しマーク検索
17ライブの検索機能では絵文字も入力できて、絵文字で検索することもできます。そこで、検索機能を使って推しマークを検索してみるのはどうでしょうか?
例えばあるライバーの推しマークを検索してみると…
自分のプロフィールにその推しマークを記載している人がたくさん見つかりました!
ここでは推しマークを検索することで他のファンを見つけることができ、同じファン同士仲良くなることもできます。気になるリスナーがいたら、ぜひ声をかけてみてくださいね。
他のSNSでアピール
ライバーは17ライブで配信するだけでなく、TwitterやInstagramなど他のSNSも一緒に使っている人がほとんど。リスナーもライバーのSNSをチェックしている人が多いです。
そこで、推しマークは17ライブ内に限らず、他のSNSでも使ってみるのはどうでしょうか?例えばTwitterのプロフィールに記載すれば、ライバーや他のリスナーに気づいてもらえます。
17ライブの配信のみならず、SNSの更新もチェックしておけばもっと覚えてもらいやすくなるかもしれません。
17ライブだけではなかなか他のリスナーと仲良くなりにくいですが、他のSNSならリスナー仲間ができやすいというメリットもありますよ。
17ライブで名前変更をしても絵文字が入れられない理由
ライバーとして活躍している人は、自分の名前にも推しマークを入れている人がいますよね。
そこで、いちファンとして自分の名前にも同じように推しマークを入れたいと考える人もいるでしょう。
しかし、17ライブで名前変更するときは注意!
17ライブではユーザーのレベルがあります。名前変更時に絵文字を入れたい場合、レベル30以上にならなければいけないのです。
このように、29以下だと絵文字を入れるときにエラーが出てしまいます。そのため、頑張ってレベル30まで到達しないといけません。
逆に言えばレベル30を達成すればヘビーユーザーとしても認められたということ。ぜひレベル30を目指してみましょう!
ただし、17ライブで名前を変更できるのは1回まで。一度変えたら推しマークを後から変更することもできないので、名前変更したい人はよく考えてから変更しましょう!
レベルを上げる方法
とはいえ、17ライブでどうやったらレベルが上がるのかよくわからない人もいるでしょう。
17ライブではレベルを上げるための経験値(exp)があり、貯まればレベルが上がります。そこで、expを貯める方法についてまとめました。
- 17ライブにログインする
- ライブ配信中にコメントする
- ライブ配信中にいいねを押す
- ギフトを贈る(リスナー)
- 自分がライブ配信を行う
- ギフトを受け取る(ライバー)
もっと簡単に言えば、普通に17ライブを毎日使っていれば少しずつレベルが上がるということです。レベルを上げたい人はライブ視聴をして、積極的に17ライブを使うと良いですね。
また、最も早くレベルを上げる方法は、VIP会員になって大量にポイントを購入し、どんどんライバーにプレゼントすることです。
課金に抵抗がない人、お財布に余裕がある人は挑戦してみてください。
有名ライバーの推しマーク一覧
ここで、有名ライバーの推しマーク一覧も合わせてご紹介します。ぜひ可愛い、個性的な推しマークを見つけてみましょう。
そうぴ
りの
ゆちぴよ
林村ゆかり
石原彩香
詩音
この他にも、たくさんのライバーが推しマークを使っています。お気に入りのライバーの推しマークもぜひチェックしてみてください!
これも17ライブの楽しみ方!推しマークを使って推しアピールしよう
17ライブには正式に推しマーク機能はありませんが、多くのライバーがうまく周りと被らないように推しマークをつけています。そしてリスナーもその推しマークを活用しているのです。
これも17ライブの1つの楽しみ方なのだと捉え、ぜひ推しマークを使ってどんどん推しアピールをしていきましょう!きっと17ライブがもっと楽しくなるはずです。