17ライブを視聴しているときに、画面上に次のように表示されることはありませんか?
こちらはPoke通知といって、ライバー(配信者)が誰かリスナー(視聴者)にPokeをしたときに表示されるアニメーションです。
ただ、17ライブ初心者にとって「Poke(ポーク)」ってどういう意味なのか検討もつきませんよね。そこで今回は、17ライブのPokeの意味や使う場面、やり方を解説します!
17ライブの「Poke」とは?
そもそも「Poke」とは英語で「つっつく」「ちょっかいを出す」という意味になります。
しかし、「ライバーにつっつかれる?」「ライバーにちょっかいを出される?」と考えると、少しわかりにくいかもしれません。
17ライブでのPokeとは、軽い挨拶のようなものだと捉えると良いでしょう。ライバーからPokeされるのは、肩を叩いて「やあ!」「こんにちは!」と言われているような感覚です。
Pokeを使う場面・使い方
Pokeは挨拶と同じようなものなので、リスナーが配信ルームに入ってきたタイミングで使われることが多いです。
ただしPokeは画面を操作しないといけないため、ダンスなどのパフォーマンスをしているライバーはPokeをしないか、後でまとめてPokeするという感じになるでしょう。
有名なライバーになるとリスナーの数も多くなるため、全員にPokeをするのは難しいです。
なるべく目についたリスナーにPokeをしてくれますが、自分がPokeをもらいたいときには、リスナー側が先にいいねやコメントをして自分の存在をアピールする必要があるでしょう。
その一方で、反射的に入ってきたリスナーにPokeしまくるライバーもいます。
リスナー側はどんな場面・タイミングでPokeされたにせよ、深く考えずに「やっほ〜」程度の意味合いで受け取ると良いでしょう
Pokeを返すと起きること
ライバーからリスナーにPokeされたら、リスナーもPokeを返すのがおすすめ。「やあ」と言われたら「どうも」と返すように、Poke返しの意味も挨拶と同じです。
リスナーはフォローボタンを押す必要がないので、Pokeが来たら返すだけで自動的にそのライバーの配信通知を受け取れるようになりますよ。
もちろんフォローしたくない場合はフォローなしでPokeだけ返せますし、Pokeを返さないのもアリです。
Pokeはそもそも軽い意味なので、返さなくてもマナー違反になりません。重く考えなくても大丈夫です!
逆に言えば、フォロワーを伸ばしたいライバーはリスナーにできるだけたくさんPokeを送ることがポイントになります。
「いいね」との違い
「いいね!」と肯定的な反応をするときに使用するため、挨拶の意味であるPokeとはまた違います。
17ライブではPokeと似た機能に「いいね」は、画面のどこか空いている部分をタップすると、右下からハートやその他の絵文字が飛んでいく仕組みです。
その名の通り、ライバーのトークやパフォーマンスが「いいね」と思った時に肯定的に使うのが特徴です。
リスナーはいつでも好きなときに手軽にいいねでき、ライバーに自分の気持ちを伝えられますよ。
17ライブのPokeのやり方
続いて、17ライブでライバー側からPokeするやり方を解説します。とても簡単にPokeできるため、ライブ配信をするならマスターしておきましょう!
スマホアプリでのやり方
17ライブは配信も視聴もスマホの17ライブアプリからやることが一般的です。アプリでは、次の手順でリスナーにPokeを送りましょう。
まずは左上の人型アイコンをタップ。
ライブ配信を見ているリスナーが表示されるので、名前をタップします。
あとはそのままPokeを押すだけで完了です!
コメント欄ではこのように通知され、リスナーにPokeが届くため、しばらくすればあなたへのPokeも返ってくるでしょう。
PCでは配信できないためPokeもできない!
PCの大画面を使って17ライブの配信をしたいところですが、残念ながら2019年11月現在のところ、PCで配信できるのは一部のVライバーと認定ライバーのみとなっています。
PCで配信できなければ、配信者側からPokeもできません。
ただし、今後一般ライバー向けにもPC配信が実装される可能性は十分あります。17ライブのニュースをチェックしておきましょう。
Pokeチャレンジに挑戦!
ライブ配信をしていると、突然「Pokeチャレンジ」が発生することがあります。
画面上に赤色の爆弾ベイビーが出てきたら、Pokeチャレンジ開始の合図。ライバーは指定される3種類のPokeを集めないといけません。
- Poke返し(499p)
- ちょっと良いPoke(999p)
- かなり良いPoke(2999p)
「ラブリーPoke」や「激Poke」など、指定Pokeの名前はその時々によって違います。
Pokeチャレンジをクリアするには、ライバーからリスナーへPokeを送り、リスナーからのお返しとして上記のPokeをもらいます。
ただし、チャレンジに失敗してもペナルティはないので安心してくださいね。
Pokeチャレンジをクリアすると良いことが起こります。
- 注目欄のランキングがアップする
- 視聴者数が増える
- Pokeのお返しをもらった分フォロワーも増える
もし配信中にPokeチャレンジが始まったら、クリアを目指して頑張ってみましょう!
17ライブのPokeの返し方
17ライブではライバー→リスナーへのPokeは可能ですが、逆にリスナー→ライバーへのPokeはできないようになっています。
リスナーがライバーにPokeするには、先にライバーからPokeされてその「お返し」という形になる必要があるのです。
ただ、自分からいいねしたり、定型分コメントを送るだけで簡単にPokeしてもらえるので、ぜひそのPokeにお返しをしましょう!
スマホアプリでの返し方
それでは、17ライブのアプリからPokeを返す方法を解説します。
こちらがスマホアプリでの視聴画面です。自分からPokeはできませんが、ライバーからPokeをもらうと…
画面にこのようにお返しボタンが表示されました。ここでは「フレンドリー」「優しく」といった名前になっていますね。好きな種類を選んでPokeを送信しましょう。
送信後、コメント欄にPokeとフォローした旨の通知が出てきます。そのおかげで、ライバーもPokeを返した&フォローをしたことに気付いてくれます。
これでPokeのやり取りは以上。あとはコメントやいいねなどでコミュニケーションを楽しみましょう!
PCでの返し方
PCでのライブ配信はできませんが、PCからライブ配信を視聴することは可能です!もちろんPokeのお返しもできるので、そのやり方を解説します。
17ライブをPCから視聴する場合、こちらの公式サイトを開きましょう。トップページには早速配信中のルームが表示されるため、気になる配信を見に行きます。
こちらがPCでの視聴画面です。横長に合わせて、プロフィール、配信画面・コメントなどが配置されています。
ライバーからPokeされると、このような表示が出てきました!今回は「連続激Poke」といった名前になっています。
その中から好きな種類を選んでPoke返しをしましょう。
PC版でも、Poke返し後はコメント欄にその旨の通知が表示されます。これでPoke返しは以上です。
PC画面ならスマホ画面より大きく快適に見れるうえに、ポイント数やギフトの種類なども一画面でまとめて確認できるため、時間のあるときはPCから視聴するのもおすすめです!
Pokeのお返しには種類がある!
現在、Poke返しが表示される方法が2通りあります。
まずこちらは通常のお返しです。どちらのボタンもPokeを返すことは共通していますが、
- Pokeを返して、なおかつライバーをフォローする
- Pokeを返すだけ
と、自分で選択ができます。フォローするまでもないかな、というときはグレーの「Poke返し」ボタンをタップすると良いでしょう。
そしてこちらが、Pokeの種類自体がいくつか用意されているバージョンです。
「フレンドリーにPoke」から「Pokeを返す」までは499p〜2999pかかり、課金が必要。
ここで課金したポイントも、ギフトと同様にライバーの収入になります。ライバーを応援したいときは、ぜひ課金Pokeを送ってあげましょう。
ポイントを持っていないときは「Pokeを返す+フォロー」横の送信ボタンをタップするだけでもOKです。
なぜ2種類違った表示が出るのか?その理由は現時点では不明ですが、考えられるのはアプリを最新バージョンにアップデートしているかどうかでしょう。
配信者が旧バージョンアプリでライブ配信している場合は前者、新バージョンは後者が出てくると考えられます。
どちらにせよ、リスナー側はPokeを返すだけなので、そのとき出てきたボタンをタップすればOKです。
17ライブのPokeは楽しんで使うのがポイント!
17ライブでいきなりPokeされると、その意味がわからないときは驚きますよね。
しかし意味さえわかれば「人気ライバーが自分に挨拶してくれた!」ということで、嬉しい気持ちになります。
Pokeされて嬉しいのはライバーも同じです。友達と軽く挨拶を交わす感覚で、Poke機能を楽しんで使いこなしましょう!