17ライブが見れない・配信できない？よくあるトラブルと対処法

17ライブアプリを使っているときに配信できないまたは視聴できないなどのトラブルが起こったり、アプリの動作が重く感じたりすることはありませんか？

こうしたトラブルがあるとリスナー（視聴者）に予告した時間に配信できない、好きなライバー（配信者）のライブが見れないなど、不便に感じることも多くなるでしょう。

そこで今回は17ライブでよくあるトラブル・不具合と対処法について解説します。

17ライブでのよくあるトラブル・不具合

Twitter等で口コミを見てみると、17ライブはわりと頻繁にトラブル・不具合が起きているようです。

https://twitter.com/kobo_221/status/1212363788155908096?s=20

https://twitter.com/hachihachikoro/status/1205070252691689473?s=20

まずはどんな不具合があるのか、そしてその原因について見ていきましょう。

ライブ配信が見れない

ライブ配信が見れないトラブルには、大きく分けて2つあります。

• ライブ配信は見れるが、動画や音声が途切れ途切れになる
• ライブ配信そのものが見れない、配信ルームが開けない

前者は一応ライブ配信ルームは開けますが、動画が途中で何度も止まったり、音声が切れる、またはタイムラグがあったりなど、快適に視聴できない状況です。

この場合はインターネット回線に問題があると考えられます。

後者は配信を見ようとするとアプリが落ちたり、配信ルームに入れてもずっとロード中になっていたりなど、まったく再生されない状況です。

これはアプリ自体の不具合が原因だと考えられるでしょう。

ライブ配信できない

17ライブを配信できないときには、いろいろなパターンがあります。

• 17ライブのアプリを開けない、開いても落ちる
• 「本人確認をしてください」と出る
• ライブ配信を始めるボタンを押すと落ちる
• ネット回線になかなか繋がらない
• 配信中にスマホがフリーズする
• 配信中に勝手に落ちる
• 安全確認アラートが出る（次の項で解説）

アプリが何度も落ちる場合には、アプリもしくはスマホに不具合の原因があると考えられるでしょう。

Wi-Fiに繋いでいても、ネット回線への接続不良が原因になることもあります。

また17ライブの視聴は誰でもできますが、配信するには電話番号を使った本人確認が必要なので、案内が表示されたら本人確認を済ませておくと良いでしょう。

「安全確認を行っております」と出てくる

17ライブでは多くのライバーの間で「安全確認を行っております」と出てライブ配信ができないというトラブルが過去に発生しました。

これはロード中・インターネット接続中とは異なり、画面に次のような文言が出てきます。

この文言が出ている状態だとライブ配信ができず「しばらくお待ちください」と書いてあるものの、数分・数十分待っても配信開始できないというトラブルです。

また配信者だけでなく、視聴者側にも同様に表示され、ライブ配信が視聴できないパターンもあります。

対処法としては

• しばらく繋げっぱなしにする
• アプリを落として、後で改めてやり直す
• 非公式ライバーによく出るため、公式ライバーになる

ぐらいしかありません。

過去に大量発生したときよりかは減りましたが、現在でも上記の安全確認アラートが出ることがあるようなので、覚えておくといいですね。

ライブ配信ルームの安全確認アラートの正体

「安全確認」というと「安全じゃないの？」となんだか不安になりそうですが、実は安全確認アラートは17ライブの台湾本社がランダムにかけている制限のようです。

17ライブの制限を行うことでバグや不具合を修正したり、多くのユーザーの同時配信を防いでサーバーの混雑を避けたりなどの目的があります。

ライブ配信の通知が来ない

17ライブでは好きなライバーの配信通知を受け取ることができ、気になる配信が始まればすぐにチェックできます。しかし、この通知が来ないトラブルも発生しやすいようです。

通知が来ない原因としてよくあるのが、17ライブアプリの通知はONにしていても、スマホ本体の通知をOFFにしていること。その逆のパターンもあります。

通知が来ないときには、17ライブアプリとスマホ本体、両方の通知設定を確認し、節電アプリが干渉していないか確認しましょう。

アプリが重い

特にライブ視聴中は、動画がカクカク動いたり、音声が途中で何度も途切れたりなどして、アプリが重く感じることがあります。

さらにライブ視聴中でなくても、17ライブアプリを開いて画面を操作しているときでもスムーズに動かないこともあるようです。

その原因にはインターネットの接続エラーか、スマホの容量がいっぱいになっていることが考えられます。

ネットワークエラーが表示される

配信・視聴中ともに画面上にネットワークエラーが表示され、画面が止まったり、配信がきちんとリスナーに届かなかったりするトラブルもあります。

画面に「ネットワークエラー」「インターネット接続」など、ネット回線系の警告文が出てきたら、その通り回線関連の不具合です。

ネット回線系の不具合なら自分で対処しやすいので、次項の対処法を参考にしてみてください。

17ライブのトラブル・不具合の対処法

続いて17ライブでトラブルや不具合が発生したときの対処法を解説します。

どんな不具合にも対応できる汎用性の高い方法なので、困ったときにすぐに対処できるように覚えておきましょう！

スマホの再起動

スマホを再起動することで、自動的にキャッシュがクリアされ、リフレッシュできます。特に何度も落ちるような不具合は再起動で改善されることが多いです。

不具合を感じたら、とりあえずスマホを再起動してみるのがおすすめ！

バックグラウンドで開いているアプリを落とす

17ライブアプリの他、様々なアプリをバックグラウンドで開きっぱなしだと、それが原因で動作が遅くなったり、配信・視聴に不具合が起こることもあります。

特にインターネット接続を必要とするSNSアプリの開きっぱなしは不具合が発生しやすいです。

使わないアプリはこまめに落とすようにすると良いでしょう。同様に、スマホの容量に余裕を持たせるために不要なアプリは削除するのもおすすめです。

Wi-Fi含むネット環境を確認

Wi-Fiに繋いでいてもネットワークエラーが発生することがあります。

特に公共の無料Wi-Fiや集合住宅でまとめて契約しているWi-Fiなど、時間帯によっては回線が混雑しやすいです。

インターネットの接続状況や回線の環境などを確認し、Wi-Fiの切り替えなどをして改善してみてください。その際、アンテナが立っているかもチェックしてみましょう。

アプリを最新版にアップデートする

アップデートは新たな機能の追加の他にも、不具合を修正したときにも行われます。よって、アップデートにはすぐに対応しておきたいところ。

しかし17ライブ側で機能追加やバグ修正等がされても、自分の方でアプリをアップデートしないでいると、互換性が失われて不具合が発生することがあるのです。

17ライブアプリのアップデート通知が来たらすぐに最新版にアップデートしておきましょう。

アプリを削除し再インストール

どんな不具合でも対処しやすいのが、アプリの削除・再インストールです。

不具合があるけどアップデート通知はきてない…そんなとき、17ライブアプリを一度削除し、そのまま再インストールすればOK。ログインすれば前のアカウントを使えますよ。

スマホ本体をアップデートする

不具合はアプリだけでなくスマホ本体に原因があることも考えられます。そこで、スマホ本体のアップデートも欠かさず済ませておくようにしましょう。

17ライブはスマホの最新バージョンに対応できるように進化しているため、古いバージョンのスマホを使っていると快適に使えません。

スマホのアップデート通知を放置せず、時間のあるときに対応しておきましょう。

17ライブでのよくある疑問

最後に、17ライブユーザーのよくある疑問についても解説します。

ブロックされるとどうなる？

17ライブにはブロック機能がありますが、実はブロックされてもそのライバーのプロフィール画面や配信を視聴することは可能です。

ただし、コメントやギフトのプレゼント、アーミー等への登録はできなくなります。完全に「見るだけ」になってしまうんですね。

コメントはできないので、迷惑なリスナーをブロックすれば心無いコメントで場が悪い雰囲気になるのを防げます。

PCで視聴・配信はできる？

スマホで使っているとどうしても不具合が起こるから、PCで快適に使いたいと考えている人もいるかもしれません。

PCで17ライブの視聴は可能！しかし、現在のところ配信はできません。

詳しくは『PCで視聴・配信できる？パソコンでの使い方を解説』の記事をチェックしてみてください。

運営へのお問い合わせのやり方

トラブルに対処できない、不具合が直らないといった場合には、17ライブの運営に直接問い合わせましょう。

お問い合わせはこちらのページから行います。

不具合に関することは左の「アプリに関するお問合せ」から進みましょう。

17ライブの不具合にはきちんと対処しよう

17ライブでトラブル・不具合があったら快適にライブの視聴や配信ができません。自分でできることは自分で対処するといいですね。

自分でどうにもできないような不具合の場合、運営に問い合わせれば対処を早めてくれることもあります。

不具合はそのまま放置して直るものでもないので、不具合が発生したらきちんと対処しましょう！